なぜ日本人は自信がないのか?

私は個人のトラウマや恐怖症と長年向き合って来ました。

その経験もあり、いつからか

「日本人って何か根本的に自信がないよね?」

「他の国の人と比べても何か遠慮気味よね?」

「というか日本自体が自信のない国家じゃない??」

「中国や韓国の顔色ばかりうかがってるし…」

そんな疑問を持つようになりました。

自信を失った日本人

「幸せに暮らすためには自分にOKを出すことが大切だ!」

というメッセージを私はお伝えしています。

人生を幸せに生きるためには「自己肯定感」を高めることは非常に大切です。

しかしこの自己肯定感、実は日本は諸外国と比較するとダントツに低いのです。。

実際に内閣府のデータをご覧ください。

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

ね、ヤバくないですか(汗)

  • 自分自身に満足してる…最下位
  • 自分には長所がある…最下位
  • うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組む…最下位
  • 将来への希望…最下位
  • つまらない,やる気が出ないと感じる…トップ
  • 憂鬱だと感じる…トップ

などなど、これを見ると「日本の将来、大丈夫か??」と心配になってしまうのは私だけでしょうか?

いつから日本人は自信を失ったのか?

日本の歴史を振り返っても、昔の日本人には、自信と誇りがありました。

武士の時代はもちろん。

明治時代の日本にも自信と誇りがあったと思います。

そうでなければ、ちょんまげを捨てて一気に先進国の仲間入りなどできなかったと思います。

ではいつから日本、そして日本人にそんな自信がなくなっていったのでしょうか?

国家のトラウマとは?

私は人生大改造プログラムで、「偽りの人生シナリオ」を「自分らしい本来のシナリオ」に書き換えることを実施しています。

例えば、昔は明るく活発でだったのに、いじめ体験によって人の目を氣にするようになり自分を出せなくなってしまった。

これはまさに、いじめがトラウマとなり、人生のシナリオが書き換えられてしまったのです。

実は国家にも同じようなことが起きえるのです。

昔は誇り高き日本人&日本というシナリオだった。

でもある出来事がトラウマになって自信が失われてしまったとしたら…

まさに個人と同じように国家レベル、国民レベルでシナリオが書き換えられてしまったのです。

さらに意図的に「偽りのシナリオ」が作り上げられていたとしたら…実はそんな事実もあるのです。

意図的にトラウマを作り上げられたと言っても良いかもしれません。

【参照】
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

その一つに「歴史」があります。

私は人生大改造プログラムでも自分の歴史である「人生」の棚卸しをします。

自分の歴史を客観的に知るとそれまでは、「自分の人生はダメダメな人生だ…」と思っていた人でも、

「アレ?自分の人生も捨てたもんじゃないかも?」そう気づけるのです。

すると、自分でも気づかなかった自分の「強み」や「才能」にも気づけ、自信も復活するのです。

ではこれを国家レベルに置き換えるとどんな感じでしょうか?

例えば、今の天皇陛下は125代目って知ってましたか?

1代目の神武天皇から数えると2679年!紀元前660年から代々受け継がれて来たことになります。

他の国で例えると、古代ローマ神話に出て来る王様の子孫が今のイタリヤの国王!みたいな、途方もないレベルの話なのです。

また他の国、例えば中国は元、明、清など支配者も支配民族もコロコロ変わっています。

でも日本はずーっと日本。統治して来たのもずーっと日本民族で、日本の皇室は世界最古の皇族としてギネスにも記載されています。

これだけ続いた国家は世界唯一で、実は日本は世界最古の国なのです。

http://livedoor.blogimg.jp/satohoblog/imgs/2/3/23c71b8c.jpg

こんなことすら実は誰も教わっていません。

というか、戦前までは普通に教科書に載っていましたがGHQの占領下になった途端に、全部黒く塗りつぶされてしまったのです。

そして「偽りの日本のシナリオ」が知らずにしらずにマスコミや教育者、政治によっても刷り込まれ、戦後70年以上経った今でもその「偽りのシナリオ」が生き続けているのです。

これはある意味、国家の洗脳です^^;

「日本人は骨抜きにされてしまった。」という表現がよく使われますが、まさにその通りだと思います。

【参照】3S政策

この洗脳に気づけている人は、悲しいことに、まだまだごく一部なのです。

でもネットが広まった今では、自ら真の情報を得ようとすればいくらでも手に入れられます。

まとめ

自分も国も客観的に眺める

悩みから抜け出すためには、自分の人生を客観的に、そして深く理解することがとても大切です。

また人間関係を良好に保つにも、相手の人生を客観的に、そして深く理解することが大切です。

同じように、自分の住む日本という国の歴史を客観的にそして深く理解することが、日本、そして日本人、さらには自分自身を深く理解することにもつながるです。

これは誰が良いとか悪いとか、右とか左ということではなく、また立場や視点が変わればヒーローも悪魔に変わります。ですから良い悪いという価値観を超えた高く広い視点で、自分が、日本が、世界が、より幸せになるためにはどうするべきなのか?

ということに意識を向けることが大切だと思います。

ということで、今日はちょっと広く深いお話しをしました。

このような話しを初めて聞いた人はビックリしたかもしれませんが、ぜひあなたも、客観的な視点で自分も世の中も眺めてみてくださいね。

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人は変われる!

人生も変えられる!

もちろんあなたも!

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人生改造の専門家&心理セラピスト

中村壮志

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