「人に見られたら恥ずかしい」と思うことありますよね?
例えば、赤面症の人は赤い顔を見られるのが恥ずかしく、あがり症の人は緊張して震えた声を聞かれるのが恥ずかしい。
恐怖症の人は恐怖でビクビクしている自分を見られるのが恥ずかしいと思います。
しかし、実は恥ずかしさという感情は、人に見られることが恥ずかしいのではなく、自分がどこを恥ずかしいと思っているのかを周りに知られることが恥ずかしいのです。
自分の心を見透かされているような心地悪さを感じるのです。
あなたが何かを隠そうとすればするほど、逆にその「何か」に意識が向いてしまい、自分で目立たせてしまいます。
本来、周りの人はあなたが隠していることには何ら興味はありません(汗)
しかし、あなたが必死に何かを隠そうとしている姿を見て初めて、「ん?ナニ?ナニ?」とそこに意識が向くのです。
では恥ずかしさを消すには、どうすれば良いのでしょうか?
実はそれは、シンプルです。
隠している部分を表に出す!ということなのです。
「まあそうなったら、そうなっただ!」「どうぞご自由にご覧ください^^」とオープンにすればするほど、「隠すor隠さない」という二元論から抜け出せるのです。
すると周りの人は、あなたがどこを恥ずかしがっているのわからかなくなります。
その結果、あなたからも恥ずかしさがスーッと消えて行くのです。
恥ずかしさを作っているのは、他人でもなく、環境でもなく自分自身!まさに自作自演のコントのようなモノなのです!
人生改造の専門家&心理セラピスト
中村壮志
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