自ら命を断つということ

15歳から39歳の死因の第1位が自殺

実はある国では、こんなショッキングなデータがあります。

『15歳から39歳の死因の第1位が自殺』

人生でも一番エネルギッシュなこの時期の死因の第一位が自殺というのは、とても残念な結果ですねよ。

ではこのデータ、どこの国でしょうか?

実はこれ、私たちが住む日本の現状なんですね。

他の国は事故死が第一位だそうです。

ではなぜ日本だけが自殺が第一位なのでしょうか?

もちろん他国よりも安全性が高いという背景もありますが、やはり国民性にも理由があると

私は考えます。

日本人の光と影

日本は個人主義ではなく、集団主義。

その結果、良い側面としては以下が挙げられます。

・真面目で繊細

・思いやりや気遣いができる

・空気が読める

・相手の立場になれる

・おもてなしが得意

・和を尊しとする

など、道徳心協調性がまさに我々日本人の誇れる部分ですよね。

日本語の繊細さが、意識や思考の繊細さにつながっている。という考えもあります。

ただその一方、繊細がゆえに

・人の目を気にする

・人からの評価を気にする

・人と比較して優劣感を感じる

・真面目でストイック

・ダメな自分を許さない

・ダメな自分を否定する。

こんな「自分をジャッジする意識」も高まる傾向が強いのです。

●至らない自分

●完璧ではない自分

●情けない自分

●弱い自分

「そんな自分ではいけない!」と自分にダメ出ししてしまうのです。

私たちの「自己評価」と「他者評価」は違います。

周りからは「できる人!」「輝いている人!」「充実している人」と思われているからと言っても、当の本人が必ずしもそう思っているとは限りません。

「〇〇であるべき!」

「〇〇すべき!」

という価値基準が高い人ほど、自分の中の理想も高くなってしまいます。

すると、現実とのギャップを強く感じてしまうのです。

自分の中の「あるべき姿」と「現在の自分」を比較して自己否定してしまうのです。

真面目で誠実で正義感が強い人ほどこのようになってしまうことがあります。

なぜ辛い「死」を選ぶのか?

私たちの脳には「空白の原則」というものがあります。

人が一番恐れることは「死」です。

なぜなら死は「未知の世界」で「空白」だらけだからです。

ですから心身ともに健全な状態だと、誰しも死を恐れ、避けようとします。

また自分に自信がある状態だと、どんなに辛い環境でも、

「自分なら乗り越えられる!」

「自分なら平気!」

自分を肯定でき、たとえ辛くても前に進めまるのです。

しかし、自己否定感が強くなるとこんな思考が生まれます。

「こんな価値のない自分ではダメだ。。」

「こんな自分ではこの辛い状況は乗り越えられない。。」

「もうこれ以上ダメな自分を見たくない。。」

「もうこれ以上辛さを味わいたくない。。」

そんな自分に無力感や無価値感を感じ、未来に絶望感を感じると、さらに自己否定感が強まり、その苦痛から逃れるために「死」を選んでしまうのです。

本来は「究極の恐れ」である「死」が、現状の苦痛や未来への苦痛から逃れられる唯一の道である「究極の快楽」に置き換わってしまうのです。

自ら「死」を選ばないために

自殺は「究極の自己否定」です。

では自己否定しないためには、どうすれば良いのでしょうか?

そのキーワードは「自己肯定感」です。

自己肯定感が強まると、それとリンクして自己否定感は弱まります。

では自己肯定感を高めるためには、どうすれば良いのでしょうか?

まずは死にたいという感情の真実を知るということが大切だと思います。

「死にたい」という思いの根底には、「楽になりたい」という思いがあるのです。

「今の苦痛を避けて楽になりたい!」

でもその方法が見つからないから、究極の選択肢の「死」を選んでしまうのです。

ですから、視点を変えると「死にたい」という思いがあるということは…

「現状を変えたい!」「もっと幸せになりたい!」という純粋な思いがあるのです。

だからこそ「死にたい。。」という言葉が頭をよぎったら、こう言葉を転換します。

「死にたい。。」

↓↓↓

「幸せになりたい!」

言葉は思考を変え、思考は感情を変えます。

そして感情は行動を変えます。

また、高い価値基準を緩め完璧主義を手放すことも大切です。

「〇〇でなければいけない!」

「〇〇しなければいけない!」

という価値観を緩めて行くのです。

そのためにも、こんなフレーズに慣れ親しんで行くことも大切です。

「ダメな自分でもいい!」

「できない自分でもいい!」

「だってそもそもダメじゃないし!」

「だってそもそも愛されているし!」

どんな人だって、価値のない人はいません。

どんな人だって、愛されていない人はいません。

どんな人だって、ダメな部分もあります。

でもどんな人だって、ダメなんかじゃないのです。

ぜひついつい自分を否定してしまう人は、このフレーズを口癖にしてみてくださいね!

「ダメな自分でもいい!」

「できない自分でもいい!」

「だってそもそもダメじゃないし!」

「だってそもそも愛されているし!」

そして人生が辛くなったら、言葉をこう変換してみてください。

「自分は死にたいんじゃなくて、幸せになりたいんだ!」

心からそう思えなくたっていいんです!

言葉が思考を変えて行きますので、ただ唱えるだけでも違って気ます。

ぜひ自分を肯定し、今の自分にOKを出してあげましょう!

 

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