嘔吐恐怖症に悩まれる方は多いです。
しかし、なかなか人には相談できない症状です。
そしてもし誰かに打ち明けたとしても「気にしないで!」で終わってしまうことも多いのです。
そこで頼りになる存在がカウンセラーです。
では嘔吐恐怖症はカウンセリングで治るのでしょうか?
答えから先にいうと…
嘔吐恐怖症はカウンセリングでは治りません。
もちろん誰にも言えなかった悩みを打ち明けることで、心がスッキリすることはあります。
しかし、症状自体が治る希望はかなり薄いです。
なぜなら、カウンセリングとはクライアントの悩みを聞きアドバイスをするメンタルサポートになります。
意識上の「気づき」から変化を起こす手法なのです。
しかし、嘔吐恐怖症で悩まれている方は皆さんは
・自分は考えすぎだ
・気にしないようにしよう
・もっと軽く流そう
と頭ではわかっているのです。
しかし、実際に苦手な場面に遭遇すると、体が勝手に恐怖心や抵抗感を感じ、大きな不安を感じたりその場から逃げ出したくなってしまうのです。
いわば、嘔吐恐怖症は無意識レベルで起きているのです。
ということは、嘔吐恐怖症を治すためには、ただ会話をするだけのカウンセリング程度では残念ながら無意識レベルの変化は起こせないのです。
無意識レベルで変化を起こさなければ、嘔吐恐怖症を克服することはできないのです。
では実際に嘔吐恐怖症が治ったかたはどのような方法で改善へつなげているのでしょうか?
それこそが、無意識レベルの変化を起こす「心理セラピー」です。
では実際に心理セラピーによって嘔吐恐怖症を改善された方は、どのように改善して行ったのでしょうか?
そこで、ある体験談をご紹介します。
嘔吐恐怖症改善事例
嘔吐恐怖症で行動範囲が狭まり、やりたいことをやれないことが一番辛かったです。
例えば、友達と遊びに行くとしても遠くなればなるほど行くか迷ったり、行っても不安の方が多くて全力で楽しめなかったり。
さらに彼との食事でも、食べたいものはいっぱいあるのに、いざご飯の時となると苦しくなって食べれなくなって、彼に迷惑をかけてしまったり。
そんなことがあるたび、やっぱり外出したらいいことがない、という思いが、一番辛かったです。
中村さんのセラピーは何かあってしまった時でも冷静に対処できるやり方、方法を教えてくれるので、外出してみようかなと、挑戦する気にしてくれます。
正直1回目が終わった時はあまり変化を感じれなかったです。
客観的に観れるようにはなりましたが、日常的な恐怖や不安からはなかなか離れられなかったです。
ですが、2回、3回と回数を重ねるごとにいつのまにか
「あれ?」
「なぜかやっぱりちょっとずつなんでもできるようになってないかな?」
と、自分自身に疑問するようになるほど、徐々に改善されていました。
私は嘔吐恐怖症だったのですが、実際そんな人はどこにもいないだろうなとずっと考えていました。
だからこそ人に言えないし辛いし、でも抜けられない。
そんな悪循環に本当に悩まされていました。
でもこのセラピーに出会ってまず、思っているよりも同じ悩みを抱えている人はいるんだなと思った時、少し安心しました。
そこからセラピーをしていき、いつの間にか変わっている自分の体には本当に驚いています。
乗れなかった電車に普通に乗れて仕事へ行けるとか、彼との食事も普通に楽しむことができるとか。
当たり前じゃなかったことが当たり前にできていることに、とても嬉しく思います。
一歩を踏み出す勇気と、素直になる自分自身がいれば将来を変えられると強く思います!
私のこの言葉が、同じ思いで苦しんでる方に、少しでも届いて勇気になりますことを祈ります!
このKさんは電車にも乗れない、外食にも行けない、そんな状態からスタートでした。
「本当に治るのかな?」
そんな不安も大きかったと思います。
しかし、心理セラピーを受けることで自分では気付かないうちに、まさに無意識レベルで変化が起きて来たのです。
ではKさんは何を実際に行って症状を改善させたのでしょうか?
心理セラピーというのはどのような方法なのでしょうか?
それをわかりやすく動画講座で解説しています。
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