心理セッションよく「圧迫感」というキーワードが出ます。
あなたは日常生活で「圧迫感」を感じる瞬間はありませんか?
・乗り物
・閉鎖的な空間
・人前
・人混み
・苦手な人と一緒の場面
・高圧的な人と一緒の場面
・目上の人やデキる人といる時
・スマートな同年代といる時
などなど、何らかの場面で、身体的圧迫感や精神的圧迫感を感じる人もいると思います。
では特定の空間や環境、場面に対する圧迫感はなぜ生まれるのでしょうか?
全ての苦手や恐怖の原因は過去にあります。
ですから過去を紐解くとその原因が見えてきます。
そして、自分では予想もしていなかった意外なところに圧迫感の原因がある場合も少なくないのです。
圧迫感の根底にあるものとは?
以前の私もそうでしたが、例えば会議での発言や人に意見を言う場で居心地の悪さや圧迫感を感じる人がいます。
この圧迫感の背景にあるのは、
・失敗しちゃいけない!
・恥をかいちゃいけない!
・バカにされちゃいけない!
・嫌われちゃいけない!
・できない自分じゃいけない!
そんな価値観です。
特に自分が評価される状況や、権威のある人、苦手な人が同席すると余計に「ちゃんとしなければ!」という意識が働き、プレッシャーが大きくなってしまいます。
その結果、圧迫感や居心地の悪さを感じ、その場から逃げ出したくなったり、二度のその場に行きたくなくなるのです。
ではなぜ、
「失敗してはいけない!」
「嫌われてはいけない!」
「できない自分ではいけない!」
という価値観が強まってしまったのでしょうか?
その大きな原因の一つに親や家庭環境があります。
例えば、親が威圧的、暴力的だとそれだけでも圧迫感を感じますし、威圧的な親がいる場所(=家)自体にも圧迫感や居心地の悪さを感じてしまうのです。
あるいは、過干渉であれこれ指示ばかりする親や躾けに厳しく自由を許してもらえない家庭環境が、無意識レベルで今の圧迫感につながっていることもあります。
さらに、親が自分に無関心だったり、忙しくて構ってもらえないと、寂しさと居心地の悪さを感じます。
そうすると、知らない人が多い場所や自分だけアウェイのような状況で強い圧迫感や疎外感、居心地の悪さを感じてしまうのです。
などなど、過去の親との関わりや家庭環境が今の圧迫感にひもづいている場合が多いのです。
何か思い当たる節はありますか?
あなたの圧迫感の裏側には、どんな原因がありそうですか?
自分と向き合うことで、人生はさらに良い方向へ進んで行きますよ*^^*
~~~~~~~~~~~
人は変われる!
人生も変えられる!
もちろんあなたも!
~~~~~~~~~~~
メールマガジンのご登録は以下よりお願い致します。